業務内容

年間１２００棟ほどの現場に携わる建方工事のプロとして、品質にこだわり安全に配慮し、クオリティの高い建物を造るため、日々ひたむきに業務に取り組んでおります。「建方（たてかた）」とは、柱や梁などの主要構造部(家の骨格になる部分)を木で組み立てる工事です。土台を敷いてその上に柱をたて、梁のほぞ穴と呼ばれる所に差し込んで組み立てていきます。一般住宅や２階建て程度の木造アパートなど低層住宅を主に施工します。
弊社では１グループ３人で、１日１棟を目安に建て方を行ないます。土台・大引きから野地板の設置まで、迅速かつ確実に行ないます。プレカットを運ぶ際、ユニック車やクレーン車が出入りしますので、近隣にご迷惑がかからないよう最大限配慮して、泥の清掃なども徹底して行ないます。

トラックやクレーンが公道や私道をまたいでいる場合、交通の妨げになってしまうことがありますので、第三者の安全についても細心の注意を払い、常に現場の安全を維持する必要があります。そのために配置されるのが警備員です。弊社では私道などで警備が必要な場合は、外注せず自社で的確な警備を行なっております。

今後の展開としましては、警備員指導教育責任者の資格保有者を積極的に採用し、指定道路や県道などに携わる現場においても自社の警備員で警備ができるようにしていきたいと考えています。